こんにちは!さちこです!!
マレー鉄道、思っていたよりずっと快適な旅でした~(*´∇`*)
バタワースの鉄道駅では駅員室にて快く荷物を預かってくれたので、身軽になってからお昼ご飯を食べれたし☆
そうそう、そこであからさまな(『地球の歩き方』持ってた)日本人の男の子がいたので声をかけて一緒にバスターミナル近くまで戻り、ホーカーズにてお昼ごはん食べました。
大学生の半一人旅だそうです。(途中で友達と別れて、最後合流するという。)早稲田ですって!カシコですね!!
列車の出発はだいたい定刻(2時半くらい)でした。
私達が乗ったのは2等寝台。
マレーシアから乗ろうと思ったらこれしか車両がないんです。
1等寝台が良ければタイに入ってハジャイで連結されるときに乗り換えるしかない。
ただ、切符をどう買うのかわからんので、2等寝台にしておきました。(じゅーぶんだし。)
2等寝台は寝るとき以外は4人くらい座れそうなBOX席。
シートもフカフカだし、冷房も聞いてるし、申し分なし。
足元にテーブルも収納されていてご飯を食べるときにはスグに食堂になります。
ハジャイからは食堂車も連結されるけど。
(だいたい夜の8時ころにハジャイに着いた気がします。)
出発してすぐに停まったり、駅がチラホラあったりでのんびり旅。
国境では一旦下ろされて、出国手続きの後タイの入国手続きになります。
入国カードは車内で配られるので事前に書いておきましょう。
イミグレには記入スペースなんかは見当たらなかったデス^^;
そして、ちいさなお店があるので、おなかも減っているし、この先ご飯的なものを買う機会がいつ来るのかわからなかったのであんまんと焼き飯を買いました。
(そんな心配はいらなかったけど☆)
車内でビールを売りに来てくれたのでビールも飲みましたヽ(=´▽`=)ノ☆
タイに入ったら時差が生じるので、時計の針を1時間戻します。
これで日本との時差が2時間になりました。
ちなみに、私達はタイのビザは取得せずに入りました。
他のみなさんも[公式には陸路から入るときにはビザがいるんだ、だが、いらなかった]と書いていたので・・・。
でも、正直ドキドキですよね。入国ダメーって言われたら列車のチケットとホテル予約がダメになっちゃう!
でも、そんな心配をよそに、係員の人は「おれは日本の名前を持っているんだ~、クボタカだ~☆」と、いたってフレンドリー。
こんなフレンドリーな入国審査の人、始めてみたよ!!
後から確認したところ、期限は15日間でスタンプが押されてました。
(ただ、ビザなし入国を補償はできないので、皆さんが試すときには自己判断の元、ビザを取るか取らないか決めてね☆)
そしてしばらく走るとハジャイへ。
ハジャイではモノ売りのおばちゃん達が入ってくるので、鶏のから揚げとか、果物なんかが買えます。
さっきも書きましたが食堂車も連結されるのでご飯も注文できる♪
あ、国境越えたらタイバーツを使うので、事前に両替しておいた方がいいと思います!!
ごはんタイムもひと段落したらこんどはベッドメイキングタイムです☆
シートだった所が一つに繋がり下段ベットに。
上段ベッドは頭上に収納されているのを引き下ろし、そこに枕やカーテン、下段の人のマットが収納されています!
シーツや枕カバーはキレイに洗濯されているものを袋から出してくれるので安心^^
車掌さん(?)の手際はものすごくテキパキしています!!
動画を取っといたので、機会があればアップします☆
ベッドになってしまうと寝ころぶしかなくなるので本気で何もすることがありません。
下段はかなり広いのでしばらくは何かすることはナイかと足掻いていたんですが、10時くらいには諦めて寝ました。
今回、広い下段で寝たのはよしたけです。
よしたけでも足を延ばせる快適空間♪(170cm位ですが。)
狭い上段はさちこ。さちこは眠るとナカナカ起きないので、セキュリティ上・・・^^;
下段は暗かったんですが、上段は天井の蛍光灯の明かりが近いので明るいです。
消灯あるのかなーなんて思っていたんですが、どうやらずっと点いてたみたい。
さちこはアイマスクを持っていたのでグッスリ。
電車の揺れって結構心地よい眠りへ誘いますよね~(*´ェ`*)
朝は6時くらいになると周りがざわつき始めるので、自然と目が覚めます。
(さちこは空腹で目が覚めましたが^^;)
グズるよしたけを起こし朝ごはん。
食堂車はもう営業開始していました☆
朝ご飯食べたいなーっていうそぶりをしていたら車掌さんがベッドを片付けてテーブルを出してくれるし、食堂車のおねいさんが注文を取りに来てくれる。
これこコーヒーか紅茶が付いて100バーツ。(2011/03/01現在1バーツ=2.7円くらい)
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