ルクソール一日目のつまらん食事。

ルクソール

いや、つまらんなら書かなきゃいいじゃないかー!

そうツッコミたい諸兄の気持ちも分かる。

分かる、が、書く!

なぜならルクソールでの食事は大概つまらんかったから、それを抜かすと書くことがガクンと減るんじゃー!!

ルクソールの名誉のために行っとくけど、私達がアクティブにウマいごはん探すのがめんどかっただけなんじゃー!

 

 

というわけで、前回はアスワンからルクソールまでの観光付き移動をご紹介しましたが、今回はその直後。

ホテルにチェックインして、ついでにルクソールの観光ツアーを申し込み、洗濯モノを出し(そこはどうでもいい?^^)、いいかげんオナカ空いたねーなんつってた所らへんからスタートです。

 

 

マズ、お外に出かけて行って、お昼ごはん食べるのが最高にめんどかったので、ホテルの屋上にあるカフェテリアにてごはん。

小さいけれど、プールもあるよ。

 

注文したのはコーラ2つとサンドイッチ。

コーラはすぐに出てきた。キンキンに冷えててウマい!!

この頃にはさすがに『毎日浴びるようにコーラ飲んでいたらさすがに体に悪いんじゃぁ・・・』という思いが出てきてダイエットコーク。

え?意味ない??

 

それにしてもコーラの裏には現地語が(当たり前だけど)書いてあってちょっと面白いです。

アメリカ人が日本でコーラ飲むときにも面白いなぁと思うんだろうか。うーん、どうでもいいか。

 

 

しばらくするとさちこの注文したサンドイッチが作れないと言われる。

たしかハム挟んだやつだっと思うけど、「ハムないの。」だって。

注文してからゆうに10分は経ってから伝えに来るってどーよ。

それまで厨房では一体何やってたの??

まぁ、細けぇことはどーでもいい。代わりのビーフ挟んだヤツって提案をのんで、一刻も早くごはんが出てきてくれることを期待。

 

 

しかし、途上国に良くある、『注文受けてから具材を買いに行っているのかい?』というほど出てくるのが遅いパターンのやつでした。

 

実際、ほんとに具材買いに走ってることが3回に一回はある。

やたら出てくるのが遅いなーなんて感じる時にはスタッフが外を買い物袋ぶら下げてのん気にこっちへ歩いてくるのを目撃したりするから注意して見てみるといいです。

残りの2回は単に注文忘れてるだけでしょーけどね。

まぁ、ちょっと大げさに言ってるけどね。5回に一回かな。

 

なんにせよ、日本人が素直に納得できる理由でごはん運ばれてくるのが遅れることはマズない。

それが途上国。

しかし、怒ってはいけない。

オナカペコペコでごはん食べに来たお客が悪いんです。

えぇ、えぇ、先に出してもらったコーラを既に飲み干していようとも、文句を言ってはいかんのです。

コーラは先に出てきてヨカッタじゃないかー(*´∇`*)と喜ぶ所なのです。うむ。

 

 

そして、満を持して持ってこられたサンドイッチ(ビーフ)がこちら。

うーーーーん、牛塊肉をボイルしてスライスして塩コショウしたって感じの素朴ーーーーな味。

もしかしたらボイルではなく、しっかりグリルかもしれんが、海外の牛肉はなんせパサパサしていて調理法が読めない。

まぁ、食べられない味ではなかったです。

 

よしたけが注文したのはオムレツ。

・・・おむれつ?

ちょっと、さちこは手を出さなかったので、想像でしか書けないんですが、おむれつ??

今よしたけにインタビューした所、「美味しかったと思うけどなぁ。」ですって。

 

 

あ、コーラはもう一本注文しました。

コーラの安定感には脱帽。

安定感に定評のあるコーラですよ。マッタク。

中華の安定感にも脱帽ですよ。ついでに。

 

 

 

さて、この日は移動の疲れからかお外へ出かける気がまーーーーったくしなかったので、オナカ空くまで部屋でごろごろ。

晩ごはんの時にも「もう、ホテルの一階のレストランでいっかぁ。」というヤル気なしっぷり。

 

これがほんとに間違いのもとだった。

 

このホテルのレストランには敏腕ウェイターがいてですなぁ、「なににしよっかなー。」なんて選んでいると、優しーい英語で会話をしながらメニューを説明してくれたりするんですよ。

それに気を良くした頃、「もし、3晩続けてこのレストランを利用するなら、とっても安くなるクーポンがあるんだよ。」と提案。

スープ・前菜・メイン・デザートの4コースディナーが日を追うごとに割引になりますよーってヤツでした。

たしか、最初は15%、そして30%、50%とか、そんな感じ。

まぁ、ただし飲み物は別。そして前払い。食べに来なかったらそのまま損になるっちゅーわけです。

 

詳しい料金がわからないんですが、全部で550Eポンドも払ってた。

7150円。エジプトでこの金額はホントにスゴイ・・・。

毎晩お酒は飲みましたがね・・・。

 

が、出かけるのが最高にめんどくさくなっていた二人は金額の計算もろくにせずに快諾。

初日のコースをそれぞれ選びました。

 

まずはスープ。

エジプトのなんちゃらっていうスープらしいが、まぁ、ウマい!ってほどでも無く、まずくもなく。です。

 

 

次が前菜。シシカバブと、なんかフライの盛り合わせみたいなもの。

 

この、前菜の時点でかなりこってり。

若干おなかいっぱいな雰囲気。

 

 

メインは魚のフライと、エビのグリル~ごはんを添えて~。

 

これもね、まずくはない。

が、順番に出てくることによってカナリ満腹感のある状態でコレが運ばれてきました。

ていうか、コレ一品で晩ごはんに足りる量。

日本人が普段どれだけごはん食べないか思い知らされますよ・・・。

はぁ・・・。

 

 

デザートはアイスクリームとフルーツカクテルアイスクリームのせ。

 

ほぼ水分なのに、それすらも喉を通らない満腹っぷりになりました。

メインは半分近く残すわ、デザートすらもちょっとスプーンを付けただけという体たらく。

食器下げてもらう時にほんとーーーに申し訳なかった・・・・。

 

 

「やっぱり明日からはコースはヤメにするよ・・・。」とか言う英語力もなく、明日・明後日このコース料理を食べなくてはいけないのか・・・という義務感が蔓延し、重ーい気持ちで就寝しました。。

高い上にあまり美味しくもなく、そしてハンパなく多い。

ほんっとに無駄金だったなぁ。

 

 

ちなみに、この日のお酒はステラビールとグラスワイン。

よしたけはちょーしに乗ってビール2本も飲んでた。

(それがなかったらもう少しごはん食べられたのではっ?)

 

ワインはエジプトのモノらしいが、初心者なため他の産地との違いはわからず。

ちょっと甘めで飲みやすかったです(o´ω`o)

あ、あと、1ℓの水ももらったかなー。

 

 

ルクソールの晩ごはんはこんな感じで3晩続きます。

ね、つまんないでしょ?

 

 

まぁ、次回はルクソールでの観光ツアーの内容を書いていきます。

誰でも一度は聞いたことがあるでしょう、ツタンカーメンの黄金マスクが出てきたお墓もある、王家の谷も入ってますよ~。

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