はい、今日は観光DAYでございます。
マズは、モスクに行くため、さちこはスカーフを買いに行きました!
郷に入っては郷に従え、ですから。
お店はずいぶん探したけれど、なんとかスカーフかぶった女性に聞きもって到着☆
スポッと被るだけになってるやつを買いました。おおよそ20リンギット(現在のレートで540円)
色んなデザインがあって迷ったなぁ。
被ってみるとものすごく似合わないモノとかもあるので、ちゃんと試着しましょう^^
さて、後は目的地を目指すことになったんですが、今日の目的地はイスタナ・ブサールとアブ・バカール・モスクです。
地図で観ると結構近いんですが、お買い物スポットであるシティ・スクエア周辺からはそこそこ距離がありました!
今日はすっごいいいお天気だったので、ちょっと歩くだけでさちこは体力をどんどん奪われて行きました。
「しんどい~」といっても「え~」と不満げに返答するよしたけ。
どなたか男子と女子では体力が違う事をうちの旦那に教え込んでください。
さて、途中2回ほど座りこんだのち、見えてきたのがイスタナ・ガーデンの門。
イスタナ・ブサールは広大な公園の中にあります。
この門からマタ結構歩きます。。。(もういやだー)
そして見えてきましたイスタナ・ブサール
ここはアブ・バカールさんという王様が建てた建物で、言ってみれば宮殿跡を王族の関係展示物を飾る博物館にした。と言ったモノ。
入場料がUS$で、7$をリンギットに換算した金額。
結構高い。
が、ここはひとつ、しんどい思いまでしてきたんだから!とチケットを購入するふたり。
まずは小さいほうの建物から入ります。
なんかチケットカウンターの女性が指さしてたし。
入ってみると、王様たちの写真とその説明が英語で書いてありました。
たまに外国から貰ったなんか高そうな像とか、ツボとか。
つまらん・・・。
さっさとこの建物を出て、大きいほうの建て物へ移動するふたり。
ただ、こちらは王様たちが生活に使用していたまんまに家具などを展示してある建物。
入り口で袋を渡されて靴を脱がされます。
こちらはエアコンがあったから少し体力回復には役立ったが、休憩できる椅子などはなく、ひたすらカビ臭い建物内をぐるぐる矢印に沿って進む。
・・・これ、7$はホントに取り過ぎだよ・・・。
撮影禁止だったから写真は一枚もないんですが今後ジョホールバルへいらっしゃる際にはここは外側からのみお楽しみになることをお勧めします!!
建て物はキレイ!
そして、お腹が減ったのでちょっと戻ってお昼ご飯。
ゴハンにおかずをスキに選んで乗っけて食べる形式の食堂で始めてマレー料理っぽいものを食べました。
ジョホールバルはシンガポールに近いせいか中華系が台頭している感が・・・。
自然と中華ばっかし食べてました・・・。
近所でみつけたカワイイ街並み。
タクシーを無事つかまえ、モスクへ!!
(そいえばこのタクシーはメーター制だったなぁ・・・)
そして、この白くてキレイな建物がアブ・バカール・モスクです!!立派!
さて、中にお邪魔しようか・・・・と靴を脱ぎかけたら、近くにいたおばさんに止められます。
???と思い、周りを見渡したらおじさんが私達に「こっちに来い」とジェスチャーしています。
「あぁ、あっちから入るのね・・・」と近づくと、「写真を撮ってやる」というジェスチャー。
周りの人とにこやかに談笑していたことから、ここのスタッフさんかな・・・とちょっと不安ながらもカメラを託す。
そしたらいろんなアングルで私たちの写真を撮ってくれます。
「あれ、これ、料金かかる人カシラ・・・?」と疑問はわいたのですが、スデに何枚も写真を撮ってくれています。
仕方ない、請求されたら納得できる金額だけ払おう!と覚悟はしたのですが、どうやらこのおじさん、モスクの前でドリンクを売っている人だったらしく、最終的には「どれか買って^^」という要求でした。
好意的だったし、一本購入。
2リンギット(60円くらいか)でした。
で、さぁ、じゃぁ入ろう!となったらやっぱりこのおじさんも止めてきます。
どうやら入口が違う、というわけでなく、外国人は入れないのか・・・・?というカンジ。
くそぅ、わざわざスカーフまで買ってきたのに・・・。この時はまだ被っていなかったけど・・・。言われたらかぶろうと思って・・・。だって面白いカンジになっちゃうんだもん。
わざわざタクシー使ってまで来たので、モスクに隣接するジョホール動物園に急遽いくことに。
入場料は大人二人で6リンギット(だったと思う)。安い。安いはずだ、しょぼい。
しょぼいながらもバード・ショウなんか開催してくれててナカナカ楽しめました。
トリって頭いいんだね!
牛をながめるよしたけ。
悲しげな表情のヒヒ。
設備がどれも古くて小さくて不衛生で、動物たちがちょっと可哀そうでした・・・。
動物園を一回りしてもマダ4時くらいでした。
このまま帰るのも悔しいので、夕方からこの辺りに出る屋台をまとう!となり、時間をつぶすためにさちこリクエストでマッサージへ。
シティスクエアには1店舗しかマッサージ屋さんがないらしく、ちょっと他より割高だったため、30分のFootマッサージをチョイス。
ひざ下から指先までグリグリしてもらい、脚がスッキリ☆
そして、屋台が出る地域へ移動。
が、しかし、なんだかお昼食べたのとそんな変わらないメニューが並びます。
うーん、あまり食欲をそそられない・・・・。
あまりピンと来るものがなかったので、一旦ホテルに戻り、オナカすいたら近くの中華でも行くかとなりました。。。。
ジョホール・バル、ここはシンガポールから入る時のマレーシアの玄関口であって、通過点として考えた方がよかった模様・・・。
シンガポールに旅行中、日帰り旅行でアジアを感じる、とかならいいかもです^^;
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