ペルーの日本人宿〈江田イン〉で長旅の疲れを解きほぐそう!

リマ

前回はペルーのリマに到着して新市街に宿をとっていた所までを書きましたね。

そこでは主に必要物資の補給と、お仕事と、今後(マチュピチュだ!)のルートの情報収集をしていました。

 

情報収集していた時に、リマにある日本人宿の存在を知り、

「今までそういう所にあまり泊まっていなかったし、情報ももらえるかもしれない。」

と、同じリマで宿移動をすることにしました。

リマには結局、一週間以上いたんじゃないかな?結構な長逗留です。

まぁ、マチュピチュの近くに行ったらネットがないだろうし、仕事し貯めしたいしね!

 

いくつかあったと思うけど、【日本式の湯船あるよ!】の謳い文句にひかれて江田インペンションという所に決定☆

ここも、到着したらピンポンを押すシステム。

大概は日系3世?とかのご主人が「は~い。」って開けてくれます。

(ご主人のほんわかっぷりには旅の疲れもけし飛びます^^)

 

こちらが私達が使わせてもらったお部屋。

正直言うと、安宿感がすごくて、さちこは引き気味・・・。

(1日で慣れたけど)

 

でも、細やかなサービスはすごい!ビーサンまで用意してある!デスクもある!周辺地図もくれる!

 

さらに嬉しい事に、奥さんが洗濯してくれます。

右側の建物は、日本からきた奥さんのための【日本式湯船】です。

なんというか・・・、手作り感がすごい湯船でしたね。

お湯の量もちろちろしか出ないし、あんまり期待してはいけない!ペルーなのだから!

 

ここは朝ごはん食べさしてもらったりのリビング。

いつでも江田さんや旅人がいて、寂しくなんてなれない宿。すてき・・・。

 

ある日の朝ごはん。

上の黄色いヤツは具の入ったパン(?)。美味しいです。

 

リビングに行けばコーヒーがいつでも飲めて嬉しかったな♪

仕事中とか、かなり消費してしまった気がする・・・。江田さん、ごちそうさまでした!

ネットが江田ご家族の住まいのほうしか入らないので、お仕事&下調べは母屋の一角を陣取ってました。おじゃましました!

 

リビングの本棚には本がイッパイ。

旅人が置いていったのかな・・・。

読み終えたら邪魔だもんね^^;

 

ちなみに、さちこがこの旅で持ち歩いた本は

知的生き方文庫 境野勝悟さんの『道元「禅」の言葉』

祥伝社黄金文庫 米長邦雄さんの『人間における勝負の研究』

の2冊。

旅中は積極的に面白い本より、こういうヒマな時にパラッと開いて「そうだよなー、うんうん。」くらいがちょうどいいです。

 

 

宿をしている江田さんご夫婦のねこちゃんとわんちゃん。

 

かなりの癒しになりました。

わんちゃんはこの時(一年前)でずいぶんお年寄りだったなぁ。健在だろうか・・・。奥さんとともに、日本からきたそうだよ!

 

 

こちらはキッチン。

旅人でお金出しあって、みんなで晩ごはん作って食べたりしたなぁ。

江田さんは大きな市場(MERCADO)にも連れていってくれるし、魚もお刺身にしてくれるし・・・、すごく楽しませてもらえました!

 

こんな果物食べさせてくれたり・・・。

皮・・・ってか、殻?が発泡スチロールみたいで、中の果肉?がぷよぷよつぶつぶしています。

種?のところがしゃりしゃりしてる。

便秘に効くとかなんとか・・・。

 

なんかこう見ると、あれだ、あれ。カエルさんのたまご・・・。

味はほんのり甘く、薄い。

ポカリみたいな味です。名前なんつったかなー。

おぉ、調べたら『グラナディージャ』という名前っぽいです。

・・・全く響かん・・・1年も経つとすっかり忘れてしまったみたいです^^;

 

〈追記〉

このブログの熱心な読者であるさちこ父からのメールにて、このグラナディージャ、日本の山に自生している“あけび”に似ているとのこと。

検索してみると、たしかにそっくり!皮の色が違うくらいです!

両方食べたことのある方のブログによると、あけびの方が、甘くて美味しいらしいけど^^;

 

 

江田インの近くのメルカド(市場)。徒歩3分かからないくらい。

簡単なごはんもここで食べられます。

味はいいけど、デリケートなヒトは無理な衛生環境だよ☆

 

おまけ。江田インの近くの風景です。

壁の色がかわいいよね。

 

教会。

 

マチュピチュに行くための情報は江田インで結構集まりました。

長距離バスとか、マチュピチュの予約とかね・・・。

調べたら出てくるだろうけど、親切に教えてくれるし、現地だけあって情報が早いし、世界一周のついでにマチュピチュ行くなら一回立ち寄ったほうが良いですよ☆

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