世界一周最後の国『アメリカ』へ向けてラパスを出発!

ラパス

ラパスでは日本食三昧だったおきらく夫婦ですが、そろそろ世界一周最後の国アメリカへ出発するときが来たようです。

行き先は、アメリカのロサンゼルス!
ロス!でございます。

航空券はまいどおなじみのCheap Ticketsを利用してネットで購入。
海外で日本以外の外国から外国へ飛ぶ航空券の探し方・買い方

ラパスからロサンゼルスまではLAN航空を利用。

2人で$2,584.80なり。
当時のレートで21万円ちょい。1人10万円ちょい。
けっこう高かった(´Д`)

いま試しにエクスペディアで最安値を調べてみたら、1人5万円くらいだった。
なんでこのときはこんなに高かったんだろうなあ。

ルートは、まずボリビアのラパスを出発してから、同じくボリビアのサンタクルスへ向かい、サンタクルスからペルーのリマへ。
リマで飛行機を乗り換えて、リマからロスへ。
お昼の2時半くらいに出発して、翌朝の6時くらいに到着予定となかなかの長旅です。

ラパスの空港、エル・アルト国際空港は、標高4082mにある世界で一番高いところにある空港らしいです。

余談ですが、標高が高いと空気が薄くなっちゃうので、飛行機が飛び立つための力(揚力)が弱くなっちゃうそう。
なので、あまり重たい機体は飛び立てないということで、積載する燃料の量も制限されています。

で、なぜ、わざわざサンタクルスを経由するかというと、ラパスからだと燃料が少なく長距離のフライトはできないので、一旦、サンタクルスで燃料の補給をしてから、長距離フライトへ飛び立つというわけなんですね。
飛行機の飛ぶ仕組みもなかなか奥深いですな(・ω・)

ホテルから空港へはタクシーでGO

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今回、宿泊していたのは、リッツ アパート ホテル(Ritz Apart Hotel)というけっこういいホテルだったので、ホテルにタクシーを手配してもらい空港まで。
料金は、60ボリビアーノ。約650円くらい。
一応、乗り合いバスで行く手段もあるようです。

空港はすり鉢のようなラパスの街をぐるぐると登っていったところにあります。

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タクシーで走ること20分くらいで到着。

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中はなかなかきれいでにぎわってます。

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チェックインする前にあらかじめ、空港使用税をここで支払う必要があります。
いくらだったかは忘れた。
この写真だと分かりにくいですが、窓口に値段は書いてあります。
ボリビアーノと米ドルどっちでも払えたと思う。

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郵便局があったよ。

いざ出発

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土地の標高が高いからか知らんが、地表が見える高さで飛んでて、なかなか絶景を楽しめました。

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ただ、サンタクルスへ着陸するときはなかなかの恐怖体験でした(゜_゜;)

風が強かったんかしらんが、全体的に不安定で、右へ傾いたり左へ傾いたりとふらふらしながら、徐々に高度を下げていきます。
インドで乗ったときのエアインディアよりはましでしたが、これちゃんと着陸できるんやろか・・・。とちょびっと覚悟を決めました。

ふらふらしながらも無事に着陸した際には、乗客全員同じ気持ちだったらしく、機内は歓声と拍手喝采となりました^^;

いざアメリカへ出発!

サンタクルスで新たに乗客と燃料の補給をして、その後、リマへ。
リマの空港では飛行機の乗り換えがあり、少し時間があったので、空港内をぶらぶら。

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お土産物屋さん
あのフィギュアはなんだ?

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たくさんいました。

そんなこんなで次に乗り込んだ機体は、さすがにアメリカへの長距離フライトなだけあって、大型で立派でした。

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全席にテレビモニター付き!

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清潔なタオルケットと枕!

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耳栓とイヤホン!

LCCを利用することが多かったので、久しぶりの一般的な航空会社を使って、その設備の充実っぷりにちょっとテンションが上がってしまいました。

ロサンゼルスへは9時間ほどのフライトとなります。

さらば!南米大陸!
また来るよ!

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