ブダペストでゆっくりすることにした私達ですが、外食文化がそんなにないのか、
いわゆる欧米食っぽいものしか見つからなかったので、たいてい自炊をしていました。
そんな中、かなり助かったのが、日本のお米がリーズナブルに、しかもどこでも買えたこと。
商品名はSUSHI RIZS。
こんなパッケージで、いろんな国のお米を売っています。
かなり訝しんでいたんだけど、しっかり日本のお米でしたヾ(*´∀`*)ノ゙
価格は、うろ覚えですが400フォリントとかそんくらいだったと思います。
だから、500gで130円とかそんくらい。
ホントに安かった。
横にあるのは、こちらも近所のスーパーで売られていたキッコーマンのTERIYAKIソース。
味はイマイチ。(個人の感想です!)
外国人てテリヤキスキだよね。
ただ、もちろん炊飯器は無いので、鍋でお米を炊く。
計量カップもなかったので、500g入りの袋を半分つかい、2合かな?くらい。。
水もただのグラスでテキトーに計りました。
けっこうまともに炊けます。
最初に沸騰するまで強火にかけ、そこから弱火で水がなくなるまで。
そこから5分弱火のまんまで、あとはむらす。こんなカンジ。
蓋がガラスのお鍋があって助かりました~(*´ェ`*)
テリヤキソースでチキンを焼いて、日本のお米をいただく。
お茶碗が無いから変な感じですね^^;
お米があまったらおにぎりー!!!
ロンドンで買った日本茶とともに・・・(o´ω`o)
やっぱねぇ、おにぎりって美味しい!!
ただの塩むすびなのに、ぱーくぱくいけちゃう。
これに味のりがあったら最高なんですけどね、さすがにスーパーには無かった。
こちらはパリで姉から受け取ったフリカケ。
吉野家のフリカケなんて珍しいな、と思って通販で買ってみたけど、牛丼は本物に限るな・・・・。
あとはねぇ、ウィーンで買った焼肉のたれがマダあったので、引き続き使用。
(開封後は要冷蔵だろうけど、たかだか3~4時間くらいの道中なら持って歩いて平気でした。)
公式ホームページにあったレシピを見て作ってみた『ひき肉となすの炒めもの』
作りすぎたのでスパゲッティにからめてみた。ちょっと甘かったです。
ちなみに、ブダペストには大きいスーパーは存在しないらしい。
そのかわり小さいスーパーがあちこちにある。
これは近所に2個あった内の大きいほうのスーパー。
それでもコンビニ2個分くらいしかなかったです。
スーパーでユーロが使えてたけど、お釣りはフォリント。
レートが結構悪かったです。
それにしてもブダペストの物価は安い。
とくに農産物の安さは異常です。
レタスだと思うんですが、79フォリント!
約1/3になるので、27円くらい!!!
そのかわり、形も色も悪いし、かなり元気のない状態で販売されています。
ナスなんかもキズだらけ。
形のいいのは輸出でもしてるんだろうか・・・?
そういえばハンガリーの産業はなんなんだろう。
調べたらワイン、パプリカ(やっぱり!)、ガチョウ等だそうです。
スーパーのお肉コーナーでは一度も牛肉を見なかった。
宿の人に聞いたら「牛肉は高価だから。」と返された。
だから、売り場には大抵チキン、ポークでした。
どちらもあんまり美味しくないです。
とくに鶏挽肉は酷かった・・・。
これ、肉団子作ってみたんですが、スッカスカになった。
まるでダンボール食べてるみたいな食感。
こねてる時から手ごたえがおかしかったです。
鶏挽肉は、避けましょう。(´・ω・`)
これは余談ですが、おやつがあんまり美味しくなかったんだよなぁ・・・・
少々高くてもいいから輸入モノは無いかと探したんですが、下のお菓子のメーカー、cora
が売り場を席巻してました。
わかりますかね~、なぜか右端のクッキーは一回り小さくできてます。
なぜこうなるのか???
ハンガリーは不思議です・・・。
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