リューデスハイムで一泊した後、私達が向かったのはフランクフルト。
手っ取り早く列車で向かいます。
列車の本数はそんなに多くないので、あらかじめ時刻表調べて時間を見計らって
宿をチェックアウトしたのに、残念ながら逃してしまいました・・・。
チェックアウトに結構手間取ったり(ちんたらされた。)、
駅に向かう道でブドウ畑の上のケーブルカーに見とれてたからかな・・・。
ここら一帯、ぶどう畑がたくさんあります。
低い木のぶどうもあるんだね!
日本で見るようなぶどうより収穫が楽そうでいいですね!
これがリューデスハイムの駅。
広いんだけど、使ってるスペースはほんのチョットだった。
町からすこーし離れているのでそれも誤算だったなぁ・・・。
駅の窓口。
かったるそ~に働くおじさんが一人でキップ売ってた。
前のお客が長いと、あやうく電車逃しますので、キップは事前に買っといた方がいいね。
電車の時間はわかってたけど、「フランクフルトまで二人」と言ったら、ご丁寧に列車の時刻を印刷してくれた。
窓口のおじさんカメラ目線になっちゃったね!
しかし、ドイツ国鉄はホントにスゴイな!!!
これがキップ。
大人二人で21ユーロ。2200円くらい。
ユーロ安すぎ。
いつまでこの円安続くのやら・・・。
旅人にとっては追い風ですが、ちょっと怖いくらいですね。
さて、時間が小一時間余ったので、バックパックを駅のベンチに放置して、ワインミュージアムへ。
(田舎の町だし、おじさんもカウンターにいるし、多分大丈夫だろう。と思い、ロックすらしなかった。)
これはチケット。
大人ひとり5ユーロ。
音声ガイド付きです。
田舎のさびれたミュージアムなのにカナリハイテクな音声ガイド。
ただし、日本語喋れるドイツ人が音声担当しているようで、たまに語訳・変なイントネーションがある。
展示物はたーくさんあるので、真面目にガイド聞いてたら1時間ではとても終わりません。
こちらはビンテージワイン。
コルクを替える時に、ほんのチョット試飲するらしいんだけど、味は大変素晴らしいそうです。
そうこうしている間に列車の時間。
駅へ戻りました。
(バックパック無事だったよ~、ヨカッタ。)
時間どおりに列車到着。
リューデスハイム→フランクフルト間の列車内部。
かなりキレイでした。
しかも、電源ある~!!
まぁ、小一時間の旅なので、何か充電しなくちゃいけないってモノもなかったけど。
時間どおりにフランクフルト駅到着~☆
ドイツ国鉄は5~10分の遅れは日常茶飯事って言われてるらしいけど、定刻でした。
(しかし、5~10分の遅れなんて、カワイイモンですよね・・・。イタリアに比べれば・・・・。)
フランクフルト・アム・マイン駅。正面。
フランクフルトはホテル泊。MK HOTEL FRANKFURTというところ。
冷蔵庫なかったのが悲しかったけど、かなりキレイでお値打ちなホテル。
3泊で177ユーロでした。
1泊59ユーロですね!!!
6200円くらい!先進国にしては破格!!!
フランクフルトはなんか大きい見本市が開かれる場所らしく、ホテルが供給過多らしい。
見本市の時には宿代が跳ね上がるらしいけど、それ以外は安くなっちゃうんだって。
今回私達がフランクフルトに行ったのはお買い物目的。
(観光地ではないですもんね・・・・。)
よしたけのバンコクで買ったバックパックが壊れちゃったんですよ~。
肩ひもと本体のところがちぎれてしまった・・・。
さちこのテキトー手縫いでしのいではいるものの、カナリ危なげなので新調しようと思いまして・・・・。
やっぱり、カオサンで買ったし、とてつもなく安かったし、パチもんだったんだなぁ・・・。
旅の大事な相棒、ケチケチせずに本物を買いましょう・・・。
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