イタリアの港町・バーリあれこれ☆

さて、今回はイタリアのかかと部分にある港町・バーリについて書こうと思っています。

だって、知ってる人、少ないですよね、バーリ。

これから行く人もあんまりいないと思うんですが、バーリの近くにある世界遺産の町、アルベロベッロに行くならここを通るし、もし何かの機会に行くことがあったらお役にたてるかもしれないと思って、書きとめておきます＾＾

あと、オマケでイタリアの日曜日について書いてます。

こちらがバーリの鉄道駅。そこそこ立派です。

正面から中に入るとトイレや荷物預けがあるホームに出ます。

トイレは有料。

でも、同じくバーリ中央駅内にあるアルベロベッロに行くときに使う私鉄のホームにあるトイレは無料。

地下道を通って駅の一番奥まで行ってください。

ただ、無料だけあってきちゃなかった・・・。

有料と言っても０.８ユーロだし、女性にはこちらがおススメ。

こちらは荷物預け。

最初の５時間は４ユーロ、とか、あと、朝は７時から・夜の１１時まで、とか書いてます。

でも、料金は結構変わるから違ってたらごめんなさい！

こちらはキップ買う窓口と、自動券売機。どちらもカードつかえました☆

翌日のバーリからシチリア島のカターニアまでのキップを買っておきました！

窓口のおねいさん、ちゃんと英語喋ってくれたよ。

二人で７５.４ユーロ。８８００円くらいですね。

２３時発の、一回乗り換え。

移動についてはまた今度書きますね！

ちなみに、イタリアの鉄道は改札口がありません。

買ったキップを自動刻印機に通して使用開始時刻を打刻するだけです。

指定席に座っててもキップの確認に来ることは半分くらいの確率だったから、無賃乗車とかされたりしないのかな？と他人事ながらちょっと心配になりました＾＾；

ちなみに、この打刻を忘れると、キップ持ってても罰金対象なんだとか。

不思議！

バーリの町には自転車のレンタルがありました！

使ってないから値段や方法はわかりません！

誰か使った人がいたら教えてください☆

こちらは駅前の公園。ぽかぽかしてて気持ちいいです！

でも、この公園の周りにはシート広げてブランドバッグのパチもん販売してる黒人さんとか多いから、あんまりいい環境とは言えないかな？？

それにしても、私達がこのバーリに着いたのが非常に残念ながら土曜日だった為、翌日イザ動き出そうとしたらびっっっっくりするくらいどの店も閉まってた！！！

この辺のお店は厳格に日曜のお休みと、シエスタ（午後の休憩＾＾♪）を守っています！

街の中心にはいろんなお店があるんですが、ほんと、全部閉まっていた。

仕方ないからマクドナルドでお昼ご飯食べました・・・。

マクドナルドと、バーガーキングと、ピザのファストフード屋くらいしか選択肢が無かった。

そして、晩ごはんはホテルの近所の軽食を食べられるお店でパニーニを・・・。

スーパーすらも閉まっていたからビールも飲めなかったよ(´･ω･`)

こちらがホテル最寄りのスーパー。けっこうおっきいです。

レジ袋は有料でした。

あと、近所に魚屋さん。にぎわってました！

それと、チーズ屋さん♪

ヨーロッパ感がでますね～☆

バーリに滞在するなら日曜日は避けましょう。

いや、大都市以外はやっぱり同じようなモンなので、日曜対策をしておきましょう！

例）保存のきく食料を買いダメしておく。

　　日曜開いてるお店をホテルの人に聞いておく。等・・・

ついでに、土曜日（バーリ到着日）のお昼ご飯食べた所をご紹介。

ホテルの近くにはほっとんど食事する所が無くて、ここが徒歩圏内では唯一のレストラン。

だが、英語がほとんど通じない。

入った時間がマズかったのか、メニューすらも見せてくれない。

（多分準備中で、入口に札かけ忘れてたっぽい）

一生懸命片言で「スパゲッティ、ミート・・・！」って説明してくれたから『ボロネーゼかな？？』と思い了承したらトマトソースのスパゲッティとステーキが出てきた！！

これ、順番に出てくるから、スパゲッティ食べ終わって「お会計～。」って言った時に「いや、今肉焼いてるし！」って返されて気付いた。

スパゲッティ食べてる時に「ただのトマトソースだなぁ・・・」とは思ったんですけどね。

スデに焼いてるんだったら断るわけにもいかないし、おとなしくステーキが出てくるのを待って食べてきました。

ただ、これが意外なほど美味しかった。

フルーツとコーヒーを辛うじて断ったものの、昼間っからしっかりイタリア人みたいに食事してしまって（サラダも出てきたから食べた）、お会計なんと二人で４０ユーロ！４６００円程！！

うぅぅ・・・、世界一周旅行者にとって昼間っからこの料金は辛かった・・・。

（内容考えるとかなり安くついてるんですけどね・・・。）

イタリアでは、観光地以外は英語使えない人が多いです。

レストランに入って問答無用でステーキ食べる羽目にならないように、多少のイタリア語は勉強しつつ向かいましょう！！！