カンボジア2日目。

カンボジアでの観光編☆

ホントはアンコールワットが観光一日目の予定だったんだけど、急遽翌日になり、本日はBENG MEALEA(ベンメリア)遺跡へ。

なんでも『天空の城ラピュタ』のモデルになったとかでおススメされたたけど、ホンマかいな。。。

これはチケットです。

入場ちけっと

 

下は『この地域は地雷撤去が済んでますよ~』という看板。

ここの地雷は撤去してあります看板。

ガイドさんは「でも、牛の地雷に気を付けて!牛の地雷、知らない??牛の糞!!」と、カンボジアジョークを飛ばしてました。ホントにちょくちょく落ちてるし。

 

まずは王様の門から。見事に崩れております。

王様用の門。崩れまくってる。

 

手前には瓦礫が。

遺跡の作りとしては、3つの正方形の回廊がある形です。これは一番外側の第三回廊。の門。

 

下はえーっと、王様の門から向かって右手にある門?これがまさにラピュタっぽいらしい。

後ろから見た時に見えるらしいので、今はあんまし。。。

遺跡から木が生えとる。

 

遺跡にはコケが生えていて、雨季だと緑色に輝き、それはそれは美しらしい。

雨が多いのはいやだけど、確かにキレイだろうなぁ♪

こけもマタ風流。

遺跡に生える植物は逞しい。水を求めて根を張り、重たい石の隙間を縫って遺跡を壊していきます。

「遺跡壊れるけど、カンボジア人、木、切らな~い。なぜかというと、この方が観光客が喜ぶから!!切ったら観光客、こないでしょ~?」とのこと。

うーん。

 

木漏れ日が美しい。

 

中部分は完全に崩れていて、そこに登ることも出来ます。

遺跡登り。

 

下の写真が、ラピュタをイメージさせるトコロ。

確かに、飛行石が入っていそう♪

ラピュタっぽい??

この瓦礫の前で記念撮影もしました。

履いてるズボンもダボダボしていたし、これで髪型がおさげだった日にゃー、「私はシータ??」状態でしたね~。「パズー!!」なんちてー。

 

 

遺跡を一回りしたらお昼ごはんへ。

普通に食べるよりは高い食事を取らされる。ウマいからいっか。

よしたけはAMOK(アモック)というカンボジア料理。

あもっく

カレーに近い。が、辛くはナイ。

ココナッツに入っててカワイイ。(必ずしもココナッツに入っているわけではナイそう。)

 

さちこは同じくカンボジア料理で、LAK LOK(ラックロック。実際にはロックロックに聞こえる。)。

ラックロック

少し硬いが牛肉。ウマい。

 

 

そして午後はキリングフィールドへ。

最初聞いた時、発音の違いから「キリンフィールド」にしか聞こえなくて、動物のキリンがたくさんいる場所??と思いきや、キリング=KILLINGで、ポルポト時代に人々がたくさん虐殺された場所、のことでした!大違い!!(ノд≦。)

キリングフィールド

これはなんの塔かというと・・・

 

うぅぅ、人骨です。

ッキャー!!人骨が入っています!!

虐殺された人々はほったらかしにされていたので、お坊さんたちが後から掘り起こしたりしてここに安置したのだとか・・・。

ううぅ、悲しみで心がえぐられるようです。

他にも悲しい写真が展示してあります。

牢獄のようなところで放置された遺体の写真なんかもあり、それらを見ながら聞くカンボジアの歴史は本当に悲しみの歴史でした。。。

悲しい写真たち

 

 

さて、本日のツアー内容はここで終了なんですが、私達はさらにオプションツアーを現地で申し込みました。(現地ツアーの中の現地ツアーですね!!)

内容はトレンサップ湖でボートに乗って水上生活を見学しよう!というもの。

ひとり15ドル。

トレンサップ湖は雨季には日本の琵琶湖の14倍、乾季でも10倍はあるという巨大な湖。

水上小学校、とか、テレビで見たことあります。

 

ここにはベトナム人8割、カンボジア人2割が住んでいるそう。

カンボジア人は湖の周りに長ーい柱を建てた高床式住居を作って住んでいて

トレンサップのカンボジア人住居。

ベトナム人はイカダの上にお家を作って住んでいます。

トレンサップのベトナム人住居

さらに、水位の変化によってベトナム人の村は移動をしていくそう。

素朴な疑問、「この人達に手紙は届くの?」の回答はNO。

「ケータイのメール~」とのことでした。

以前はどうしてたんだー??

 

「ここの人達、お仕事(漁)、洗濯、オフロ、トイレ、ぜーんぶ一緒!みずうみ~」とのこと!うーん、落ちたくない・・・。

本日のガイド、サンポさんは、やたら語尾が長い。

まだまだ遊ぶサンポさん

聞けばマダ23歳とのこと。

「結婚は?」の問いかけに「まだあそぶぅ~」とのこと。

うーん。

 

 

途中、ボートが近づいてきて、急接近したかと思えば女の子が飛び移ってきました!!

しかも、飲み物を持って!!!

こんなに可愛らしいのに、やることは男顔負けだよ・・・。

ボートからボートへ・・・!

もちろん、買いました。一本1ドル。買わないわけにいかないっしょ・・・。

 

そして、生活を一通り見せてもらったら(みんな手を振ってくれる。プライバシーが!とか言う人はいないんだろうなぁ・・・)水上レストランへ。

水上レストラン。

こちらの入り口にはなんと蛇を首に巻いた子供が!!お店の人がおやつをボートに投げ入れています。

子供が蛇もってます。

この写真を撮った後、執拗に「ワンダラー!ワンダラー!」とチップを求められます・・・。

しっかり教育されてるよ・・・。

 

レストランにはワニが飼育されています。

「この湖にいるの???」と聞いたら「どっかから持ってきた~。観光客用~。」との返事。うーん。

ワニもいる。観光客用。

さらに、店内にも蛇が。もーええっちゅーねん。

また蛇だよ・・・。

 

ビールを買うとおつまみにこの湖でとれたエビが付いてくるとのこと。

激うま。ソースが、柑橘系のなにかと醤油、そして塩、という感じ。

フィリピンのバーベキューの時に出てきたソースに似てる!!

ビール買ったら着いてくるエビ。ウマい。

でもこのエビ、殻剥かなきゃダメ。その作業と、あまりのウマさにみんなしてチョット無言。。。

サンポさんも無言で食べてた^^

 

トレンサップ湖のレストランから見る夕日です。

トレンサップ湖に落ちていく夕日。

サンポさんが「ここに立って!手、こうしてー!」といつになく真剣に撮影してくれたのが、下の写真^^

トレンサップ湖の夕日。

お礼に、「仲間だ!!」ポーズ。^^

仲間だ!!

ちなみによしたけは右端。

髪型といい、立ち位置といい、ウソップ役が妥当??

このポーズ、後から年配の欧米人女性に「なんの意味なの?」と聞かれ、「有名なマンガですよ。仲間の意味を表します。」と答えたところ、「なんの仲間?」と聞かれてしまい、「か、海賊・・・です。」とちょっと恥ずかしい思いをしました。。。

 

この後、さらに「カンボジアの伝統的な料理と踊りのレストランがおすすめ~」と言われ、ついでに行ってきました。

ごめんなさい、疲れていたので、レストランの名前、忘れちゃった・・・。

カンボジア踊り。

どの国も、カワイこちゃんがセンターだ!!

カンボジア踊り2

着いたのが遅かったのか、席が舞台から遠くて、あんましでした。

その分ビュッフェスタイルの料理には近かったんですが・・・^^;

でも、料理も・・・うーん、観光客向け??

これで12ドル、飲み物別、は高かったような・・・。

まぁ、いっか。

私たちはボラレテいてもカンボジアにお金を落とすことに躊躇しないと決めました☆(平和ボケ??^^)

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