おきらくって言っても、ちゃんと行く国の事情を軽く日本で調べてきていたら・・・!と後悔しています。
矛先はインドのビザでございます。
「ビザなんて周辺国で取るのが一番簡単じゃないの?」なんてなめてました、バンコクでインドビザ取得はめんどくさいです!
これから世界一周を考えている方は是非インドビザを日本で取得しておくことをおススメいたします!!なんなら注意事項にしてもいいくらい。
なぜめんどくさいか?を一応書いておきますね~。(ビザの申請状況は変わりやすいので出発直前にまた調べなおしてね☆現在→2011.04.29)
え~、まず、ビザを申請する先が『アプリケーションセンター』という業者さん。インド大使館が委託してるんだって。
場所はBTSアソーク(MRTならスクンビットね☆)の近く。
ソイ25の入り口にあるグラスハウスビルの15階にあります。
で、そこに行きゃーいいってもんじゃなく、事前にネットで細かいとこまで申請フォームに入力してプリントアウトしたモノを持ってかなくちゃいかん。
申請用紙をPDFファイルでプリントアウトできたから、それ印刷して現地で記入してやろう、と目論んだら入り口で却下された。
わざわざネットカフェ(タイムズスクウェア内)でお金払って印刷してきたのに・・・。
ちゃんとフォームに入力して通し番号入ってないとだめなんだって。(じゃ、なんで用紙印刷できるんだよー。)
ネットで調べたら現地で用紙を300バーツで買い(高っ。)、手書きで申請したって人もいたんだけどな。変わったのかな。
宿は近いけどめんどいのでまたネットカフェで入力して印刷しました。
再度の来店に店員さんもにこやか。(タイは基本愛想悪い。)
この入力フォームがね、めんどいのに30分以内に入力しなきゃイカン曲者なんですよ。
何回かトライしないと時間切れになる。
所見だとけっこう時間がかかります。
よしたけは昨夜の内に数回トライしてるのでネットカフェでは時間切れにはなりませんでした^^
内容はイロイロあるけど、基本情報の他に両親の名前・本籍地・生まれた場所・旧姓などなど・・・
一番「?」だったのは、「2 references in India」「2 references in applicant's country」ですね。
前者はインドでのホテルでした。
「2個?」って聞くと「一個でいいよ。」とのこと。
後者は「お父さんとかの名前入力しといて」って受付のおねいさんに教わりました。
これ、結局なんて訳したらいいんだろう・・・?^^;
滞在先も決めてないけどとりあえず地球の歩き方に掲載されている中級ホテルを選んで入力。
日本人だとアライバルビザも取れるらしいが、カナリ手間取られるそうなので、やっぱりビザは事前に用意しておきたい所。
同じタイでもチェンマイだと簡単・格安だったんだって!悔しい!
ただ、時間的には同じくらいかかるみたい。
姉とバンコクで合流、という予定があったからチェンマイにて取得はハナから無理だったけど。
今回私達は4/29(金)に提出して5/6(金)に出来上がり。
タイのノービザ入国が15日間で、7日には出国しなきゃダメだったからギリギリ!よかった!!
ちなみに、もっと簡単にビザを取得する方法として代理店を利用、というのがありますが、必要な日数が5営業日だったり7営業日だったり。
怖いから自分たちで取得しました。(代理店だと割高だしね。あたりまえだけど。)
アプリケーションセンターに戻ると受付のおねいさんが優しく迎えてくれました。
そこで持ち物を再チェック。
写真2枚、パスポートのコピー2枚、入力済みの申請用紙、同じく入力済みの『タイに住んでいない人用の追加の書類』(←これ、なんて言ったらいいの??)
それを確認してもらって、晴れて窓口へと進める。
10時くらいに行動起こしたのに、辿りついた時には1時まわっていたよ。おなかすいたよ。でも、アプリケーションセンターは2時までだからごはん食べてらんなかったよ。(ごはん我慢するのすっごいキライ!ヾ(。`Д´。)ノ)
まぁ、入口で番号札もらってからはすごい早かったですけどね。たぶん10分かかっていない。
私達より前から窓口の前に座っている外国人の方々はなにを待っていらっしゃるの??と不思議に思うほど。
費用としては3カ月のシングルビザ(1回だけ入国)でひとり1347バーツ。
うーん、時間があったら代理店に依頼した方がいいかな?^^;(1600バーツくらいからあるらしいよ。未確認デス。)
そうそう、ビザ発給の為にパスポートを預けているのですが、この期間に私達、宿移動があるんですよね。
タイでは一般的にホテルにチェックインするときにパスポートの提示を求められます。
(セキュリティの甘いレセプションに預けてなくちゃいけないベトナムよりマシだが。)
「ホテルのチェックインって大丈夫かな?」って窓口の人に聞くとコピーを1枚返してくれて、そこになにやらスタンプ押してくれました。
これ、もともと控えなのか、言ったから貰えたのかわかりません。
必要な人は不安ならしっかり発言しておきましょう☆
何度も書いてますが、私達の英語はけっこう酷いです。
さちこは基礎が無いから言いたいことが英語にならなくて直訳したりするとカナリ恥ずかしい発言をしているだろうし、よしたけは基礎あるのに発音が酷くて、たぶん言ってるコトはあってるのにまるっきり伝わりません^^;
でも、ここまでなんとか来てます♪
でも、言ってかなくちゃね、なんでも。
相手に聞く姿勢を作らせたらこっちのもんです^^♪
笑顔で押していきましょう☆
では、そろそろ空港に姉を迎えに行ってきまーすヽ(=´▽`=)ノ
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