しんどかったー!!!

マラッカにて歴史を感じる

今日はジョホール・バルからマラッカへの移動日です。

・・・だのに、朝から『どしゃーっ』と雨が降っています・・・。

ほんと、もう、ひっきりなしに『ざぶーっ』っと降っています。

ここんところ、午後の少し前とかにスコールっぽいのが降ったりするのはよくあったけど、ほんの5分くらいでやんでいたからまだお出かけ出来たけれども、今日はもう、やむ気配なし!!!

ただでさえ離れがたいムティアラホテル・・・。

くそぅ、延長して明日移動したい!!

でも、次のホテルはすでに予約済みだから、仕方ない、腹くくって行動に出るか!!

 

ただ、本日の移動は長距離バスを利用しておおよそ3~4時間、途中お腹が減るかもしれないから、先にごはんを食べておこう!となりました。

(あわよくばその間に小雨になっててくれれば・・・と淡い期待。)

ただ、30分くらいかけてお昼を食べても雨脚は変わらズ・・・。

 

とちあえず、バスの出るラーキンバスターミナルまでタクシーを利用。

雨が降ってるのに運転手さんは荷物の出し入れを手伝ってくれた!いい人だ!15リンギット取られたけど!メーター使えよ!!

 

そして、5分くらいでラーキンバスターミナルに着いたんですが、次のバスが2時とのこと。

バスターミナル

着いたのがマダ12時45分くらいだったので、カナリ時間が余ってしまった。

「仕方がないね・・・」としょんぼりチケットを買うと、売り場のおねいさん、親切にも荷物を預かってくれるとのこと!

ワーイ、親切な人が多いなぁ(*´∇`*)

おかげさまで身軽になった私たちはラーキンバスターミナルの中のお店を物色。

いろいろあるぞ。

ラーキン内部

お洋服屋さん(スカーフも沢山売ってる!)、カバン屋さん、ケータイ屋さん、時計屋さん・・・飲食店もイッパイあります。

ダンキンドーナツ(Dunkin' Donuts)があったので、そこでコーヒーを飲んで時間をつぶしました。

 

時間が迫った頃、長距離バスに備えてお手洗いへ・・・。

おっ、ここも料金制。

ここのお手洗いは0.3リンギットでした。

トイレットペーパー欲しかったらさらに0.3リンギット。

こんなこともあろうかと、毎日トイレットペーパーを持ち歩いているさちこ。

使用料だけ入口のおばちゃんに払い、イザ、トイレへ!

 

・・・ここも和式っぽいやつだった!

マレーシアの公衆トイレはたまに洋式もあるんですが、基本和式っぽいしゃがむヤツです。

でも穴だけ。

一応今まで全部水洗。

でも、ここの方々はお尻を手で洗う文化。

専用の蛇口からホースが伸びてて、床は水浸し。

きちゃないわけではないが、なんか躊躇してしまう・・・。

でも、背に腹は代えられない、勇気を出して、細心の注意をはらい用を足しました!!

 

時間になったのでバスに乗り込む。

長距離バス車内

冷房がスゲー効いてるなぁ、上着持ってきて正解。

車内を見まわすさちこ。

あれ、お手洗いついてないの・・・?

しまった、聞いておけばよかった・・・

地球の歩き方に寄ればトイレがついてるのは当たり前!的な書き方だったから安心してしまった・・・・!

だがスデに時遅しもう出発寸前です、キット大丈夫だよね!と自分を信じてリクライニングを倒し、なんとか目的地まで眠り続けられたら・・・と目をつぶりました。

 

しかし、世の中思いどーりになんかコトは運ばないんだよね、目が覚めてお手洗いに行きたくなっていることに気付くさちこ。

時間を確認するとマダ3時半!!

「ギャッ、あと1時間半はあるじゃん!」

なんとか考えを別の方向に持っていこうとするが、そうするとドンドン意識は膀胱へ・・・。

30分たって、よしたけが目を覚ましたのでその旨を告げるも、「頑張って^^」との返事。

 

もじもじしながらあと30分たったころに、よしたけがトウトウ動いてくれました!

運転手さんに「おれ、といれいきたいっす」と言ってくれた!

しかし、運転手さんに何事かつぶやきながら時計を指さされ、返答がわからないまま席に戻ってくるよしたけ。

『・・・ここは岩にでもなった気持ちでなんとか乗り切ろう!』と覚悟を決めたら、運転手さん、サービスエリアに寄ってくれました!!

ワーイ!ヽ(=;▽;=)ノ

ありがとう!運転手さん!と席を立とうとしたら、前の席の女性が一目散に駈け出して行きました。

あなたも我慢していたんですね・・・(*´ェ`*)

 

サービスエリアは結構立派で、お手洗いも広く(無料)、なにやらお菓子なんかも売っていましたねぇ。

出発時間がわからんから足早に通り過ぎてしまってちゃんと確認できませんでした。

でもいい匂いのする屋台がありましたよ☆

 

バスに戻って出発を待っていたんですが、結局20分くらい停まってましたねぇ。

走り出したら5分くらいで高速を出ました。

そこらへんからチラホラ人が降りて行きます。

自由だな・・・。

私達はもちろんバスステーションまで。

そこから市内バスに乗るか、タクシーを利用するか・・・なんですが、ホトホト疲れていたので私たちはタクシーにしました。

だって、マラッカに着いてもどしゃ降りのままなんだもん!

よく降るなぁ、と感心してしまう・・・。

タクシー乗り場に行くと、おじさんたちが集まって、「タクシーか、タクシーに乗るんだろう、どこまで行きたいんだ」と言ってきます。

どうやら先に料金を決めて、さらに誰が行くかも相談をするしくみ。

ホテルのバウチャーを見せたところ、誰もが知らない様子。

「ここは新しいホテルだから、今電話して場所を確認する」とのこと。

料金は場所を確認する前から20リンギットに決まりました。おいっ^^;

 

ホテルは前述したFENIX INN。

着いてみると確かに新しいかも・・・ホテルクラブではお勧め度No.1だったんだけど・・・。

新しいからかな・・・・。

ただ、キレイだったらいいってもんじゃない。

ここは簡素な寝るだけの部屋です。

引き出しのある大きめの机にはコーヒーセットと電話が乗っていて背もたれのナイ椅子がひとつ、クローゼットは申し訳程度。

あとはベットがドーンとあります。

以上!

スペースは結構あるから、できればもう一つ棚をおいてほしいカンジ。

 

バスルームは小さな洗面台、トイレ、シャワー。

シャワーはお水をヒーターであっためるやつ。・・・これ嫌い・・・(ρ゚∩゚) グスン

シャワーの横には2in1ヘアー&ボディシャンプーと書かれた容器に入った液体が壁に固定されています。(そんな液体存在するのか??使うけど。)

こちらも、シャワーの所が2cmほど低くなっていて、シャワーカーテンがあるだけの簡素なカンジ。

ちょっとフックなり、出っ張りがあれが手持ちの洗顔フォームなんかが置けるのに・・・!

 

お部屋もバスルームもなにか一つ物足りないカンジ!!

 

あ、部屋に冷蔵庫がない!

ほんとに何もない部屋だよー。

でも、料金はホントに安い。多分一晩2000円ちょいです。

ムティアラとの落差が酷いゼ!!(ノд≦。)

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