今回は切りかけのオベリスクからです~ヽ(=´▽`=)ノ
コレが見たくてツアー申し込んだんですよねー。
こちらは入口
入るとこんなカンジ。
ものっそいヒマそーーーーです。
マズはチケットを買います。
一人30Eポンド。
えーと、×13だから、390円。
ただの石切り場しかないから、高いととるべきなのかな?
おっと、チケットの窓口の上にこんな張り紙が!!
落書きすんな。って事なんでしょうが、エジプト人に公共のマナーを教えられるとは、失笑。
チケットを買ったら、まず、フィルム上映会が催された。
たぶん、ディスカバリーチャンネルです。
著作権とか大丈夫なのか??
英語なので、何言ってるのかサッパリ。
昔の人がどーやってオベリスクみたいなおーーーーきな石を切りだしていたのか、運んでいたのか、そして、立てていたのか、の、推測とかをやってました。
それが終わったら、そそくさと係員の人がやってきて、石を切りだした時に使ったであろう、漬物石のようなモノを手に取らされて、記念撮影。
そしてさりげなくバクシーシを求められ、部屋を出してもらいます。
部屋から出ると、そこに広がるのは石切り場!
案内表示とか、なーーーんもない!
たぶん、あの足場上って行くんだろうね、ということで、岩場を上る。
お、進んでいくと、なにやらそれっぽいものが見えてきましたー!!
じゃーん!切りかけのオベリスクですーーー。
オベリスクが何か分からない人も多いと思いますので、ウィキペディアのオベリスクのページにリンク貼っておきますね。
そこかしこに石を切った時に使ったであろう石が置いてある。
ガイドさんがコレを振りかざしながらあのオベリスクについて話すんだろうなぁ。
道なりに進んでいくと、オベリスクが切り出された後でしょうか、人工的な感じの穴が開いてました。
昔のエジプト人はこの作業してる時に「なんでこんなことしやなアカンねん。」とは思わなかったんだろうか。
楽しみにしていた割にはあっちゅー間に終わってしまった。
一生懸命時間を埋めようと、たーくさん写真撮ったんですけどね。。
私達がいた時には、他には欧米人の5~6人連れしか来なかった。
その人達はガイド連れてたねー。
ガイドもなしにここで時間をつぶすのはナカナカ至難の業でした。
ていうか、暑いし。
日陰とかないし。
帰り路にある、お約束のお土産屋さんも、やる気なかった。
ここは売れないだろうなー( ´_ゝ`)
さて、ツアーの内容も終わり、町まで帰ってきた私達。
ドライバーが、「ホテルでいいかい?」と聞いてきたので、どうせだったらお昼ごはんも済ませてから帰ろうと思い、「コシャリのうまい店で下ろしてくれー。」とリクエスト。
スークのハズレにあるお店に案内してくれました。
ドライバーとはここでサヨナラ。
これはよしたけからチップを受け取った瞬間を収めた一枚。
うーん、良い笑顔だ。。
お店はここ。
入るとスグに上の階に行けと言われました。
ただ、注文はここでしましたねー。
サイズ聞かれるだけだけど。
一応、Mサイズにしておきました。
階段上がる時に一枚パチリ☆
厨房と、レジですな。
2階の様子。
あまりに人がいないので、ふと不安がよぎる・・・。
とりあえず、窓の外を写真に収めてみたりする。
荷物を運ぶのに、もちろん車も使うが、馬車も現役。
そうこうしているうちに、コシャリ到着。
豆、ごはん、マカロニ、短くカットされたスパゲティ、フライドオニオン、あと茶色いなにかが入ったボウル
に、ミートソースをかける。
まぜるまぜるまぜる・・・・・・・。
いただきまーーーす♪
と、なります。
味は、そこそこ。
食感も、柔らかい中にカリッとフライドオニオンが効いて、なかなか。。
が、量が多い!!
飲み物はコーラをひとつ。
冷蔵庫の電源抜けてるの?ってくらいぬるかったです。。。
帰り際にシェフをパチリ☆
ナイスな笑顔です(^_^)
ちょーしにのって厨房もパチリ☆
具材がシンプルなのでこれだけのスペースでいいんだねぇ。
帰りは徒歩で宿まで帰る。
正午のエジプトは地獄です…。
影がくっきりしてますねー。
おや、こちらではよく食卓に上がるパンが干されてる。
申し訳程度のゴザがあるだけ。ほぼ地べたじゃないかー!ヽ(´o`;
スークは長い。
色んなお店があるんだなぁ。
たまに日陰もあるんだなぁ。
宿に着いたらちょっと休憩。そしてちょっとお仕事。
日が沈んだら、のそのそ晩ご飯を求めてスークへ。
この日の晩ご飯はこちらのお店で。
注文したのはイカとエビのグリル。
これがちょーーーーーーーうまーーい!♪───O(≧∇≦)O────♪
なにやらスークでよく見かける香辛料のどれかを使ってるんでしょうが、いままで食べたことのないスパイシーと旨みのコラボレーションっ!!!
このレシピ教えてもらえるなら言われるままにどんだけでも香辛料買っちゃいたい!
これほどビールのおともに適した旨いものもそうそうなかろうに、残念ながこのお店、お酒置いてませんでしたー(T_T)
でも、この味は忘れられないどほ旨かったので、これを見てからアスワンに行く人は是非!!
この後はちょっとお買い物をして帰りました〜。
よく見かけるタイプの雑貨屋さん。
帰り道、Panasonicのお店がありました。
大人の男性がウィンドウに釘付け。
あと、お買い物するご婦人たち。
こんな時間にお買い物して、晩ご飯は何時になるのか…?
まぁ、日中お出かけする気にはなれないのかもだけど。。。
国によって、一番過ごしやすい生活リズムって、本当に違いがはっきりしてて、面白いなぁと思いました。
コメント
写真って楽しすぎるときほどほとんど残ってないのに、後から見返すといろんな写真がある方が楽しげに見えるから不思議なんですよね~
そうなんですよ~、この旅の序盤でも、写真が少なくてブログ書きにくくて・・・。
その思いもあって、旅の中盤からは、ブログ意識して写真を撮りまくって、まさに『なんでも写真を撮る日本人観光客』になってました。。
ブログにそこまで傾くのもどーーーかとは思うんですけどね。
自分たちの旅なのにね。(´・ω・`)