さて、カッパドキアも堪能して、私達が次にめざしたのは、同じくトルコのパムッカレ。
石灰棚に青い水をたたえる美しい世界遺産です。
『歩き方』には水が枯れ始めてるなんて書いてあったし、宿で一緒になった日本人も「やっぱ枯れてましたー。」って言ってたけど、とりあえず行ってみなくちゃね!!
宿で私達を癒してくれていたワンコロともさよなら。最後にオナカ見せてくれた。
ギョレメ(カッパドキア)はものすごく小さい街なので、バスステーションも歩いてすぐです。
バスステーションにはいくつかのバス会社のカウンターが並んでいるので、好きな会社から「~までのチケットある?」って聞いたらいいです。
チケットは前日までに買っとけばまぁまぁ何とかなるカンジでした。
バスはまたしても夜行便。
これって眠れさえすれば寝てる間に移動が出来て宿代も浮くからサイコーなんだけど、今回もイスタンブール→カッパドキア(ギョレメ)のときと同じく3回ほどアナウンス付きで起こされましたね。。。
バス会社はまたしてもsuhaにしておきました。
ギリギリにバスに乗り込んだので写真撮るの忘れてました。。。
(どうせ送れるんでしょ?みたいにバカにしてたら時間通りに来てたよ!焦りました!)
今回はたまたま一番後ろの席だったんですが、あれって他の席より座席同士の間隔が広いからゆったり座れるんですね!!
バスの一番後ろは酔う、と言われているが、あれはチョット嬉しかったな♪
で、パムッカレなんですが、こちらは最寄りの大きな街、デニズリが長距離バスの到着地になることがほとんだそうです。
実際私達のバスもここまでだった。
早朝にデニズリのバスステーションに着いてマズやらなくてはいけないのが、押し寄せる客引きから逃れ、パムッカレ(あるいはカラハユット村)までのミニバスを探すこと。
だが、私達は長距離バスから荷物をおろすのが遅くて、他の乗客がどこに行ったのか見失っていました!
そこに突然現れた『シャトルサービス』を名乗るおじさん!
あきらかに胡散臭い!
が、長距離バスの運転手に「どこにいったらいいの?」と聞くと「こいつに着いていきなよ。」と返答が。
胡散臭いなぁ。。。なんて思いつつ着いていくとそこには東洋系の乗客が乗ったバンが。
確実にやっちまってるなぁ・・・と思ったのですが、とりあえず乗っちゃってるし、パムッカレまで連れていかれてから対処しようと大人しく座ってました。
その後、バンの中でおじさんが「あなた方は今日宿泊していくのか?それともマタ移動するのか?」と聞いてきたので、『はっはぁ~ん、宿を紹介するアレやなぁ~?』と思い「移動するんだ。」と答えました。
(ホントはそんなしんどいコトは出来ないからハナから2泊はするつもりだったんですが。。。)
すると残念なことにそのおじさんは宿もしてるしバスのチケットの代理店もしていたため、『これから観光だろう?荷物は無料でここに置いていたらいい!次の移動のチケットを買って行くんだ!!』とな。
このままではイカン!イカンくないかもしらんが、ふにおちん!!と、別の乗客が犠牲になっている間に「やっぱり泊まることにしたよ!何泊するかわからん!宿はイロイロ見てから決める!!」と脱出!!
ごめんよ!日本人女子3人組!!
しかし、パムッカレにはバスステーションが無いため、バスのチケットは代理店で買うしかなく、しかもその代理店の経営者はそれから散々お世話になったのりこさんのダンナさんだった為、結局はそこで次のバスチケットを購入しました。
胡散臭いなんて言ってごめんよ!おじさん!
しかも、宿だっておじさんとこのがヨカッタかも!!
私達が意地を張って泊まったのは『歩き方』に乗ってて口コミもまぁまぁだったアルテミス・ヨリョク。
部屋はイマイチでした。。。
ネットもイマイチだったしね・・・。
食事が残念だったなぁ。
パムッカレ全体に言えるけど、ハエ多かったし。
誰かおじさんとこ泊まって確認しといてください(o´ω`o)
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