前回はルクソールの東側の自力観光の模様を書きましたが、今回はその続き。
一通り見て回って、カルナック神殿の『光と音のショー』の時間まで暇をつぶす所から書いていきまーす。
時間があったので、次の移動のチケットを買いに行きました。
駅前にアッパーエジプトバスというバス会社があり、そこでバスのチケットが手配できるという情報をどっかで読んだので、とりあえず駅前まで移動。
通り道で撮影した写真たち。
上の写真の黄色い袋の中身はパン。
コッペパン的なやつ。
ビニール一枚で地べた置きです。
こちらはパン屋さん。
埃っぽい道なのに、パンはむき出し。
そう言う事を考えてちゃ途上国は渡っていけないけどさぁ!!
なんか!グッとくるわ!
わかりにくいかな?馬車です。
馬車引いてるのはウマというよりロバ。
バス会社の前に停まってたバスから、女の子たちが手を振っていたので、カメラを向けるとエライ騒ぎに。
「キャーーーーっ!(*>∇<*)」ですって。
バス会社の並びにあった床屋さん。
私達の次の目的地はハルガダ。
紅海に面したリゾート地です。
世界一周旅行者にはエジプトのリゾートといえばダハブ!となるのでしょうが、中東寄りすぎて、行くのがめんどい。
中東行くならそれでもよかったんだけどね。
私達は後はカイロくらいしか行く予定は無かったので、ルクソールとカイロの間にあるハルガダにしました。
バスの料金は、70Eポンド。
13倍したらいいので、900円くらいです。
あ、二人で、です。
あと、ホテルからバスターミナルまでのお迎え付きにしたので、その料金が40Eポンド。
あと、おじさんにバクシーシ要求されたので10Eポンド。
チケットも無事に買えて、それでも時間が余ったので、一旦ホテルに戻りました。
シャワーも浴びた☆
ホテルの屋上から夕日に染まるナイル川を眺める。
なぜ夕日が映っていないのかというと、残念な位置に別のホテルがあるからです~。
このアングルがギリギリそのホテルが入ってないモノになります^^
さて、夜も更けて、いよいよカルナック神殿の『光と音のショー』へ!!
この日はたまたま日本語の回がある火曜日だったんですよね~♪
初回の19時からでした。
(あ、すみません、これ、2011年10月のコトです。)
ホテルからはタクシーで移動。
20Eポンド(260円くらい)でした。
運転手は断固「おれはここであんた達の帰りを待つ!!」と言ってきたけど、こっちだって断固!「いや!帰りは別のタクシーを拾うから待つな!!」と譲りませんでした!!!
インドでホテルのおじさんから教わったコトを頑なに守り続けているので、実際に待たすとどーなるのかは知らんが。
光と音のショーというだけあって、けっこう大がかりにライトアップしています。
赤とか青とかの光も使うし、なにより音!!音が大きくて、しかも、ナカナカ凝った作りになっていました。
「わぁれぇはぁ~、えじぷとのぉおうぅぅー、とぅとぅめぇすぅーーー。」みたいな。
バーーーーン!ジャジャジャジャーーーーン!!みたいな。
ただ、この日本語の回に日本人は私達だけ。
他は英語圏の方々でしたー。
その人達はイヤホンで英語のやつ聞いてたみたい。
なんか、悪いことしたな。
私達がいなければもしかしたら日本語の回やめて英語の回になったかもしれないのに・・・。
・・・いや、エジプト人がそんな気の利いたことするはずが無いな!!
入口からエジプトっぽさ満載のアナウンスを聞きながら奥の池らへんまで進みます。
そこには席が用意されていて、池を見下ろす格好となります。
その奥にライトアップされた神殿が。
ハトシャプストとかの物語が演じられ、ライトアップもちょいちょい様変わり。
まぁ、一時間弱・・・くらいでしたね。
チケット代は一人100Eポンド。
1300円かぁ・・・・、うーん、これは、安いと見るべき!かな?
帰りは大通りまで出て、タクシー拾いました。
30Eポンド。
一刻も早く乗っけてほしかったから大して値切りもしませんでした^^;
そして、ホテルに帰っていつもの晩ごはん。
写真撮るのも飽きてきてて、この日の分はこの2枚しかなかったです。
(ブログが)長かったルクソールもここまで!
次の日はハルガダに移動!
6時間のバス移動です。
また近い内に書きます。では。
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