ラパスからウユニに夜行バスで着いてから、トニートホテルに一泊し、次の日は朝からウユニ塩湖ツアーへ出発です!
ツアーへの申し込みはバスで到着したその日に、穂高ツアーにて申し込み済み。
ウユニ塩湖ツアーは、日帰りから3泊4日程度までいくつか種類があって、ウユニの街の旅行会社で前日か当日に申し込むのが一般的になっています。
行く場所はどの旅行会社で申し込んでもだいたい同じで、5~6人でトヨタのランドクルーザーに乗り込み、まずはウユニの街のすぐそばにある、セメントリオ・デ・トレンス(列車の墓)にさくっと寄って、ウユニ塩湖の入り口近くにあるコルチャニという小さな村の製塩所を見学します。
この町で塩でできたお土産なんかも買うことができ、トイレ休憩もあります。
その後、ウユニ塩湖に入り、塩湖内にある塩のホテルを見学し、その後、イスラ・デ・ペスカ(魚の島)やトゥヌパ火山なんかを見学して帰るという感じです。
2泊3日や3泊4日になると、そのままウユニ塩湖に行ってから、そのままチリへ抜けるツアーもあります。
僕らはどうしてもウユニ塩湖のなかにある、塩でできたホテル「プラヤ・ブランカ」に泊まってみたかったので、1泊2日でプラヤ・ブランカに宿泊できるツアーにしました。
僕らのツアーのプランは、
セメントリオ・デ・トレンス(列車の墓)⇒ コルチャニ ⇒ 塩のホテル「プラヤ・ブランカ」に到着後自由行動。そのまま宿泊。
翌日お迎えが来るので、ランクルで塩湖内をひた走り、途中、塩湖で写真撮影会 ⇒ イスラ・デ・ペスカ(魚の島)へ上り、頂上から塩湖を見渡す ⇒ 昼食 ⇒ トゥヌパ火山のふもとで見学 ⇒ 塩湖内をひた走り、写真を撮りながら帰る。
って感じでした。
これで1人76ドル。
そんな感じでいざウユニ塩湖ツアーへ出発です!
ちなみに今回は時期的に乾期なので、日本で人気の鏡面の幻想的な景色が見られるウユニ塩湖ではございません。
あれは雨期限定です。
日本人には雨期が人気で、欧米人には乾期が人気らしいです。
僕らも次は雨期のウユニに行ってみたいです!
ちなみに乾期のウユニ塩湖は一面真っ白な世界で、サングラス必須なので忘れないように!
トヨタのランドクルーザーでウユニ塩湖へ向かう!
これがウユニ塩湖ツアーの車。
3列シートで5~6人乗れる。
ぼろいけど結構快適。
ドライバー兼ガイドのおっちゃんは穂高旅行社専属。
片言の日本語を操るが、日本語での会話はできない。
基本、英語となる。
同乗者は、おきらく夫婦(日本人2名)、南米系の国のカップル2名(国忘れた)、アルゼンチン人の若者(男)1名、欧米系の若者(男)1名の計6名+ドライバーのおっちゃんとなりました。
そのままチリに抜ける場合は、荷物はランクルの屋根に積んでいくらしい。
僕らは1泊で帰ってくるので、トニートホテルに預かってもらいました。
セメントリオ・デ・トレンス(列車の墓)
ウユニの郊外。
街を出ると、すぐにセメントリオ・デ・トレンス(列車の墓)が見えてきます。
ちょっと離れたところに車を停め、廃棄された列車へ向かいます。
昔はこの線路に鉱山鉄道が走っていたのだそう。
廃棄された列車がいくつか集められて放置されています。
なかなか荒廃感が漂っていて、趣がありました。
ゴミ。
きちゃない。
でもゴミにもちょっと歴史を感じる。
製塩所の小さな村コルチャニ
製塩所の村コルチャニです。
セメントリオ・デ・トレンス(列車の墓)から30~40分だったと思う。
小さな村ですが、お土産物屋さんが少しあります。
トイレも有料ですがあります。
塩でできた置物とか南米チックな布で出来たバッグとか。
塩グッズ。
ついにウユニ塩湖に突入!
き、きちゃない・・・。
ウユニ塩湖の入り口付近は、色々な車が行き交うからか汚いです。。。
でも大丈夫!
ウユニ塩湖は広いからね!
その広さはなんと、四国の半分くらい、秋田県と同じくらいの大きさです。
なので、奥の方にいけば、きれいな白い塩湖が広がっております。
とりあえず、今日は、塩湖のなかにある塩でできたホテル「プラヤ・ブランカ」へ到着!
日本の国旗もありました。
今回、この塩のホテルに宿泊するのは、僕ら2人だけだったので、ウユニから同乗してきた方達とはここでお別れ。
明日の朝、またガイド兼ドライバーのおっちゃんが迎えに来てくれるまではここで自由行動です。
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